三大栄養素のカロリーの不思議
三大栄養素といえばたんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質ですが、どれが欠けても実は体には悪影響を 及ぼすのですが、現代生活においてこれらが不足するということはまずありえません。 特に、脂質と糖質は過剰になりやすく、そのため糖尿病や高脂血症などの生活習慣病になるリスクの方が 高いのです。しかし、一方、過度の食事制限によるこれら栄養素の不足というのも考えられます。 タンパク、脂質、糖質ともに、体のエネルギーとなる訳ですが、それらの消費量つまり、カロリーの点では 脂質が一番高く9カロリー、糖質、たんぱく質はその脂質の半分くらいで4カロリー。 だが、ここに面白い生化学的話がある。 実は、このカロリー数は水がない条件下での測定値であり、 水がある条件かではなんと糖質、たんぱく質のカロリー数が1カロリーまで減少するのである。 (脂質は変化しないけど) つまり、これは水をよく飲む人は健康にいいという科学的証明でもあるのです。 皆さん、老若男女関わらず、一日に1リットル以上の水分は取っておくのが、美容と健康のためですよ。
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